あなたもきっと騙される! 個人的どんでん返しの映画5選

こんにちは。最近みなさんは映画見てるだろうか?

世の中には様々な映画のジャンルがあるが、その中でも僕は観客が騙される、どんでん返し系が一番好きだ。

物語が結末に近づくにつれて、興奮が増していき、脳内麻薬のアドレナリンが飛び散る。

そして最後に全ての謎が紐解けるときの驚きとやられた!というあの昇天しちまうような感覚!!!

今日はそんな大どんでんかえしの映画フルコースを用意したので、ゆっくり読んでいってほしい。

そしてぜひ覚悟をもって鑑賞していただきたい。(笑)

スティング

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最優秀作品賞を含むアカデミー賞7賞受賞した作品。1930年代シカゴを舞台にポール・ニューマンとロバート・レッドフォード2人の詐欺師を演じる。マフィアに仲間を殺害され、究極の詐欺を企てる2人。、ストーリーは二転三転し、誰一人も信用してはならない状況に陥り、そして驚嘆の結末へと深刻化してしまう。

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物語全体には、終始おしゃれな雰囲気がただよっており、テンポよく進んでいく。二人の詐欺師がマフィアを相手取って、おおがかりな詐欺をしかけるという設定だけでも十二分に面白いのに、誰もをあっといわせる結末のどんでん返しの鮮やかさは、諸君を唸らせること間違いなしだ。1974年代の映画だからといって、敬遠している君は本当にもったいなく思うと同時に、まだ1回目のスティングを鑑賞できることを羨ましくも思う。よく記憶を消してもう一度見たい○○なんて言い方をするが、スティングは記憶を消して何度も見たい映画だ。

ユージュアル・サスペクツ

銃器強奪事件の面通しで集められた五人の前科者を主人公に、歯車の狂い始めた犯罪計画を卓越した構成で描いたサスペンス・ミステリー。

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銃器強奪事件の面通しで呼ばれた前科者の5人。回想と現在を行ったり来たりしながら、物語は急ピッチで進んでいく。この映画をどう解説しようと、ネタバレになってしまう危険性があるため、あまり多くは記したくない。だがあなたが一度だけでは飽き足らず、再度見てしまうこと間違いないだろう。ちなみに僕は三回見た(笑)

シャッターアイランド

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精神を病んだ犯罪者だけを収容し、四方八方を海に囲まれた「閉ざされた島(シャッター アイランド)」から一人の女が姿を消した。島全体に漂う不穏な空気、何かを隠した怪し気な職員たち、解けば解くほど深まる謎……。事件の捜査に訪れた連邦保安官テディがたどり着く驚愕の事実とは!?

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こちらも素晴らしく強烈な印象を残してくれる名作だ。閉ざされた島、通称シャッターアイランドに捜査に訪れたテディと相棒のチャック。島に蔓延る異様な雰囲気、奇怪な職員や患者たち。見ている僕らを含め、何か言葉では言い表せないような違和感引っかかりを抱えたまま、ストーリーはゆっくり進んでいく。そして最後に「あー!!!そういうことだったのか!」と絡まった紐が一気にほどけていくような感覚を味わうことになる。

シックスセンス

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高名な精神科医のマルコムは、かつて担当していた患者からの凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は、複雑な症状を抱えた少年・コールの治療に取り掛かる事に。コールは常人には無い特殊な”第6感”、死者を見る事ができる能力を持っていた。コールを治療しながら、彼によって自らの心も癒されていくマルコム。そして…

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映画好きを名乗るならば、絶対見ておきたい作品だ。シックスセンスは、よくホラー映画のジャンルに分類されているのをみかけるが、個人的に幽霊の出てくるヒューマンドラマだと認識している。主人公マルコム役のブルース・ウィルスの演技にも是非注目してもらいたい

Amazonでは現在星4,5 レビュー数(15,541)という冗談みたいな評価を叩き出している。その中に「初めて見た時の衝撃はもう味わえない」「ゼロ知識で鑑賞できてよかった」といった類のレビューが非常に多い。この名作に関しては、あなたも兎に角だまって鑑賞するんだ!

メメント

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保険会社の調査員だったレナードは、愛妻が殺されたショックでひどい記憶障害に陥った。それは10分前の記憶を全て忘れてしまうというもの。しかし事件以前の記憶は残っているため、彼の脳裏には妻が犯人に殺されるシーンが刻みこまれていた。レナードは、そのわずかな手がかりを元に憎き犯人探しを開始。ポラロイド写真にメモを残し、全身にメモとなるタトゥーを刻みながら犯人を捜す。

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鬼才クリストファー・ノーラン監督の映画だ。バッドマンビギンズやこのブログでも紹介したダークナイトを手がけた監督である。最近ではテネット(2020)やオッペンハイマー(2024)が記憶に新しいだろう。
メメントは終始観客に「いったい何がどうなっているのか」という疑問を抱かせ、最後まで飽きさせることなく、観客を前のめりにしたまま、話はジェットコースターのようにハイペースで進んでいく。そして要所、要所にしっかり付箋が張り巡らされており、ラストは圧巻だった。時系列はバラバラに進んでいくが、決して難解なストーリーではないので、気軽に鑑賞していただきたい。そして最後にあなたが驚愕することは間違いないだろう。

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