【神戸】神戸に来たら絶対一度は食べるべき名店中の名店 『中華そば もっこす総本店』

やぁ、諸君。元気にしてますか?

小生、またまた行ってきました!今回は兵庫県神戸市の名店。中華そば 『もっこす総本店』でございます。神戸人なら、まず知らない人はいないであろうラーメン屋だ。では行ってみよう。

中華そば もっこす総本店

神戸市営地下鉄大倉山駅から徒歩30秒『中華そばもっこす総本店』。
赤い看板が目印だ。神戸市民のソウルフードといっても過言ではないくらい、地元民から親しまれているラーメン屋だそうだ。

お店の雰囲気

店内には6~7人掛けのテーブル席がいくつか配置されている昭和の雰囲気の漂う店内。そこに1人客もグループ客もまとまって着席して、食べる感じだ。僕が行ったとき、客層はほとんど1人客が多かった。だから気兼ねなく入れるので安心したまえ。

卓上には辛みニラ、焦がしニンニク、オニオンフライ、コショウがサービスで控えているので、味変もバッチリできる。安心したまえ。

コスパ

チャーシュー麺 (しょうゆ・みそ) 1150円
大盛り              1300円

中華そば (しょうゆ・みそ) 950円
大盛り           1100円

つけ麺           1000円
大盛り           1150円

今回小生が選んだのは、中華そば大 1100円だ。価格は、普通のラーメン店といったところだろうか。

頼んだのは、チャーシュー麵ではない。中華そばだ。にもかかわらず、たくさんのネギと一緒に脂ののったチャーシューが、たっぷりと入っているではないか。

これがチャーシュー麵になると、麺を覆い隠すほどになるそうだ。今度胃に余裕があるときに、絶対試してみようと思う!

さて前置きが長くなった。実食だ。スープは野菜と豚足を圧力釜で仕上げた豚足しょうゆ味とのこと。麵は中細のストレート麵。醬油ベースのさっぱりした味。食べやすくて、どんどん箸がすすむ。さっぱりした味だが、決して味が薄いわけではない。

しっかりとした豚骨醤油のコクのある味わいが、ガツンと舌に残る。だが例えば、天下一品のようなハードな濃さではなく、昔ながらのさっぱりとした味わいの優しいラーメンだ。

そして注目すべきはチャーシューの量である。チャーシュー麵を頼んだわけではないのに、写真のようなチャーシューがデフォルトでついてくる。しっとりとした柔らかさで、こちらもかなり食べやすい。スープに浸して、ご飯に巻いて食べたら、きっと悶絶するであろう味だ。

総合評価

雰囲気 ☆☆☆☆

昔ながらの昭和の雰囲気が漂っている。贅沢をいえば、普通のカウンター席が欲しい人もいるかもしれない。だが決して粗雑な印象を受けることはなく、店員さんも快活で、非常に活気のあるお店である。

コスパ ☆☆☆☆☆

安い!と言い切れるわけではないが、実際に食した小生にとっては、麺とチャーシューの量から鑑みて、コスパは抜群だと感じる。もっこすの普通の中華そばが、他店のチャーシュー麵に匹敵する。一般の大人ならば、十二分に満足できる量となっている。

味 ☆☆☆☆

昔ながらの懐かしい豚骨醤油の味わい。味は濃すぎず、薄すぎずの絶妙なバランスだ。麵もストレートでかなり啜りやすく、美味だった。神戸市民のソウルフードといわれることも納得である。

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